令和1年6月16日は、研究会のテーマが夏越しの行事の数々ということで、
この後、7月・8月の研究会お休みによる、夏のあれこれを思い出して
形にしてみるとどのような物語が出来上がるかを研究してみることにしました。
夏の行事というと、以前は、御霊を祀る行事や、暑さの中でも健康を願う行事
など、怠りなく願って、夏を元気に越す事に専念して来る秋を待ったものです。
自然に天地の光を頂き成長した花材を、どのように生かして観る人に訴えるか
工夫を凝らして作品にいたしました。

花材   ユキヤナギ・フサスグリ・トルコききょう・たけしまゆり・
黄色カラー・アトランティア・その他

     
     
     
     
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2019年6月17日
美しい満月を表現してみる


令和元年 5月19日 研究会

平成の御代から、令和元年に変わってはや20日が過ぎようとしています。
心も新たに、新しい天皇陛下を祝福して、5月の研究会のテーマは「芽立ちのよろこび」
で、作品を作る事になりました。当日、どのような花材が運ばれるのか、と楽しみとスリルで
心待ちの上、テーマに添うように色々と考えました。
目出度さと祝福の、又これからの希望に頭をいっぱいにしながら作品にしました。

花 材  ディアトリス・オーニソガラム・グラスペディア・サンダーソニア・ミリオン・その他

     
     
     


平成31年4月21日

あと、10日で平成の年号が終わります。
平成の春を惜しみながら、しみじみと4月の研究会を催しました。
テーマは「4月の装い」 で、華やかな花材を前にして、気持ちもうきうきと
花器を選定し、どのようにテーマの表現をしたらよいかと、迷うひと時を過ごしました。
4月は日本では、何からでもスタートという心掛けが習慣づけられていますから自然に心も
引き締まるような季節と思われます。陽気に誘われて出かけて見たくもなります。
春を皆の作品から、感じてもらえればよいなと、思っています。

花 材   丹頂アリアム  ピンクアンスリューム  ガーベラ 
                     デンファレ  あまどころ  ソリダゴ  その他             

     
     
     
     


2019年3月17日研究会
今年の彼岸の入りは、いつもより不順で、花材も集まるのには随分な苦労があったかと思われました。
テーマは「春の憩い」、どのように観る人に訴えるかを勉強して見ました。
花材は、雪柳・キンギョソウ・ポピー・チューリップ・利休草 その他でした。
夫々、自分の中ではこのように見せようと、出合った花材で工夫を凝らすのですが、その風景が
見る人の目には、又心にはどの程度響くものが出来たかどうかは作者自身も未知数だったと
感じていますが、花の春に一足近づいた感じの花材を手にした時にはそれなりのうれしさを
どのように表そうかと、楽しんでいたと思われます。

 ・・  
     
     
     



2019年1月20日
冬は昔、冬らしい生活をしましたが現代では懐かしい暮らし方を思い出す時間もありません。
いけばなでは、そんな思い出を作品にして観る人に少しでも感じてもらいたいと思いました。
テーマは、「冬のたのしみ」でした。IT盛んのこんにちでは、忘れられた遊びなど、
風化してしまいそうですが、努力して残して行かねばならない日本の風習もあると思います。
花材  猫柳・猪口椿・菊・水仙・シンピジューム・その他

  
みかんを味わう冬
 
凧あげを楽しむ冬
   
雪だるまを作る冬
 
 
立春の前日 鬼は外!
   
獅子舞を迎える
 
   



12月になってしまい、マスコミなどに急かされた毎日です。
しかし、今年は自然災害の多い日々で、あっという間の今で
勅題の「光」を頂くには、希望の一筋の光明に願いを託したいと
研究会で一同 考えたひと時でした。

     
     
     
     



10月になって、自然災害の恐ろしさからまだ気持ちも変えられないでいても
各地では、文化の催しが行なわれていて、気持ちを落ち着ける為には出かけるのも
良いかと思われる好季節です。
当流の研究会も、通常通り催し、季節に合った花材を作品にする事が出来ました。
テーマは「秋の粧い」

花材   錦木 竜胆 オレンジ小菊 糸蘭 その他

   
   
   
   
   



6月には大変な地震に恐れを為し、前日の6月練成会も忘れてしまう心理状態でした。
7月・8月は、猛暑でお休みしました。しかし9月の研究会が開催の前になんと猛台風に・・
自然の恐ろしさを知らされました。
9月の研究会のテーマは「めぐりくる秋」でした。夫々気持ちを表現するのに、当日の朝に
出合う花材を心待ちに、集合しました。イメージと花との出会いから始まる研究会に、軽いスリルを
感じながらの1日となる作品に、思いを込めて見る人に、何がしかの感動を与えられたらよいなと努力しました。

花材   ススキ・シュウメイギク・女郎花・吾亦紅・フジバカマ・水引草・竜胆・コスモス・その他

 
     虫の声が聞こえる風景
 
 
運動会玉入れ競争イメージ
 
   
   
 
収穫の秋
 

平成30年9月22日 岐阜県高山市飛騨支部研究会

戦前から飛騨支部は、いけばなに熱心で、長く誠光未生流を研鑽しています。
久々に研究会に参加して、老若の師範の人たちが、力強い伝統の作品や、センスある
新花を披露して頂くことが出来ました。
花材  姫まさき(格花用)
新花用・・ドラゴンバンブーその他多数の花材たち

   
   
   
   
  


2018年6月17日

6月は、予てより相談していた練成会という事で、夫々自分の希望していた
花材で、1日かけて作品作りに専念したひと時でした。とは言ってもやはり
自然の植物を使っての事ですから、前もって希望しておいた花材は
季節の状況もあり、出合った花材に、四苦八苦しながら作品に仕上げて
自画自賛したり、伝統の葉組を美しく挿けあげたりして、いけばなの伝統
にも改めて研究する機会を持ちました。

   
   
   
   
   
   
   



2018年5月20日

若葉の5月というには、早い芽吹きに、少し感が狂った気分のこの頃です。
テーマは「5月の風」とし、毎月の調達は、花店任せである為、当日の花材に
思いを馳せながら、朝の集合に楽しみを感じて、作品作りに励みます。
どのように工夫して、見る人に少しでも、共感を持って鑑賞してもらえたら
と、研究をいたします。

花材   べにすもも キイロアイリス 白ダリヤ ヘリコニヤ その他

  5月の風
   
   
   
   



2018年4月15日

春の楽しみのメインイベントである櫻の観賞が、今年は思いの外
忙しい感じで過ぎて行きました。もっとユックリと会いたかった気がします。
植物は素直で、地球の変化に敏感なのであると思わされます。
4月の研究会のテーマは、「花をたのしむ」という事で、聊か季節を
無視して、線の趣を、また変化を、どのように表現すると、見てくれる
側はどのように理解してくれるかを考えて作品にしてみました。

花材  ドラゴン柳・黄カーネーション・君子蘭・デルフィニューム・ドラセナ・その他



2018年3月

3月18日は、春の彼岸の入りということで、待ちに待った春
がやって来る気持ちがいっぱいになりながらいけばなに臨むが
やはりまだそうも行かないもどかしい気候に、手にした櫻も申し訳なさそう
でありましたが、夫々工夫を凝らして、テーマ『春の訪れ』に添うように作品に
親しんで、見てもらおうと研究を重ねています。

花材  さくら・ゆり・きく・イリス・つくし・その他 (K.K中谷提供)


2018年平成30年2月

平成30年になって、早くも2月になり、楽しい新年会も
既に忘却の域になる昨今でありますが、気持ちも新たに
いけばなの研究に勤しんで参りたいと思います。
2月の研究会は、テーマ「草木萌動」で、一足早めの季節の
移り替りを敏感に受け止めて、いけばなで、どのように表現する
のが、より観る人の心に季節を感じさせる事が出来るかを
勉強してみたものです。一足早い早春を、工夫してもらいました。

花材  桃の木・金魚草・ストック・菜の花・その他

春更(た)けて

諸鳥(もろとり)啼くや

雲の上





前田普羅





12月の研究会
去る11月は、錬成会を開催し、1日中、あれだこれだと
詮議して意義深い時間を持つことが出来ましたが、掲載する
事が出来なかった分、花を思う存分楽しめたことと思います。
12月の研究会は、やはり世情の慌ただしさに吊られた感じで、
第3日曜日は、まだクリスマスも来ない日付で有った為、
花材も勅題の「語」という課題にはいまひとつそぐわずに一同
苦心して、作品を拵えていた状態でありました。その分、段々寒さと
共に、新年を迎える気分も起こって来ると思えますから、良い作品が
出来たら、どんどんお寄せ下さい。


勅題「語」に近づける

年末の花

干支に近づける

正月を思う

10月の研究会
9月の研究会の前日から、台風の襲来というニュースで、折角赤い彼岸花が、庭で
参加者をまちわびていたのに、止むを得ず流会となってしまい、皆ショックでした。
当日は、大阪は、無事に通って呉れたのに、甚大な被害を受けられた地方の人達
にお見舞いの気持ちを捧げました。因みに、9月のテーマは「秋を楽しむ}でした。
10月は、テーマ「秋の終わり」ということで、当日、届く花材を待ち侘びて、出合った
花材を基に、どのように形にして、テーマを感じさせられるかを、一同前頭葉をしっかり
働かせて作品に仕上げました。早や、初冠雪を思わせる作品等、自分の思いを如何に
観る人に伝えられるかの研究を重ねるひとときを過せました。



会長 作品



7月16日、将に京都祇園まつりの宵宮のこの日、世間は全国30度超えの暑さの中で
今月の研究会を行いました。テーマは、「夏の風情」ということで、当日の朝の花材店
お任せによるものを心待ちして(奈良の花店)新鮮な花材を前に、思案を重ね、花器と
のマッチを考え、観る人に涼しい夏を演出する時間を持ちました。季節の花と、情景を
表す事の楽しさを皆で、味わう時間と、挿け上げた時の楽しさを、伝統の花形の勉強と
また違った研究会で、現代に合ういけばなの勉強に吝かではありません。

花材  なつはぜ・竜胆・クルクマ・姫ヒマワリ・その他


元結で表現

夏のオーケストラ

             祇園祭

花火を見る

海の音

ガラスの涼

汗して収穫

「夏の風情」のひとつ「流しそうめんの風景」を挿す


6月18日、将に梅の仕事をする芒種の季節になり、雨の恩恵で山の緑もいつも以上にしっとりと
感じる今日に研究会の日を迎えました。テーマも「山開き」ということで、見てくれる人が、納得して
下さる心を、表現する為に、短時間で苦心しました。何しろ、花材提供が、作品制作の寸前に到着
しますから、事前に構想を練ることもなく、平生の御稽古の積み重ねによる作品発表の場という事
で、秘かなスリルもあると云うものです。それぞれ楽しんで作品を制作しています。いけばなとは
そういうものだ・・と一人一人が自分のセンスも発表出来る事も楽しんでいるようです。

花 材   ふさすぐり・みどり菊・ソリダゴ・鉄砲百合・古木・その他


山で 昼寝を楽しむ

母の蔓かご

山道で憩う

ヤマドリの声を聴く

山道の表現「頂上すぐそこ」の標示

山道を歩く

滝壺で涼む

清流で野菜を冷やす


5月の研究会の作品を表示します。
テーマは、「5月を挿ける」という、いかにも
若葉がもくもくと茂る季節を思い、新しい生活が始まって
とうとう1か月が過ぎて、生きとし生けるもの総てが夫々の
生き方を把握する季節だと感じます。そう言った心持を
どのようにいけばなに反映するかは、微妙な提言ですが、
生活文化である日常のいけばなが、観る人にどのように感じて
もらえるか、懸命にテーマに添うべく作品を制作致しました。

花材  五月梅・芍薬・百合・スターチス・その他

 
小鳥も巣立つ

富士登山



4月は、花、花といえば櫻という季節で、今年の桜はゆっくりと開花して人もゆっくりと
観賞しながら歩く、これは大阪では有名な、造幣局の桜観賞、「通り抜け」というイベント
で、春が行き過ぎるのであります。研究会も、テーマ「のどか」ということに取り組みました。

花材   ちょうちん櫻・ソリダスター・カラー・ドラセナ・きんぎょ草・その他


2017年、平成29年も、早や2月になり、節分も過ぎてしまいました。
皆さんも元気に年を重ねられたと思います。やっと研究会も始まり
テーマが「春いちばん」ということで、風か、又は春の兆しか、いろいろの
思いが浮かんだ事と思います。まだまだ寒く、奈良二月堂の修二会が
終わらない事には、ここ関西には春が訪れてくれません。花の材料も
中々麗しい雰囲気は現わし難いこの頃だと思われますが、与えられた
花材で、あれこれと思いをめぐらせた作品が出来ているのではないかと
思っています
花材  木瓜・都忘れ・菜の花・フリージァ・その他







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